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2006年 11月 20日(月曜日)

 下記のバーナーをクリックすると「みやざきの自然」ウェブサイトへ訪問することが出来ます。どうぞ、お試し下さい。

岡 友幸写真集「Asia in my eyes」 Vol.2

2006年 08月 09日(水曜日)

 福岡市在住の写真家 岡友幸さんが写真集「Asia in my eyes」第2集を出した。

 案内によると、収録している写真の大半は、カンボジアで撮影されたそうだ。期間は、1994年4月から2006年1月まで。

 CDに収録されている作品は、A4サイズ、154ページ、カラーとモノクロ。PDFファイルになっていて、コンピューターで見ることが前提となっている。

 PDFのページをめくった。

 けだるい時間とやさしい気持ち。多くの子どもたちが登場するが、静かな表情でレンズを見つめる。私が体験したアジアの印象に近い。
 ほとんどが日常の断片である。ポルポト時代の傷痕もかいま見える。いや、意識的にレンズはそこへ向かっている。
 日常の断片の後側に秘められている個々のドラマを感じさせるが、暴くことはしない。
 カンボジアを旅する岡友幸は、目の前の現実を肯定的に見つめているだけだ。

 岡友幸写真集「Asia in my eyes」Vol.2をご希望の方は、下記のEmailアドレスから岡さんへ直接ご連絡下さい。
 oka@36ex.com

「おいしい土呂久・水俣展」 今夏開催!!

2006年 07月 02日(日曜日)

 「おいしい土呂久・水俣展」

 土呂久と水俣は、取り返しのつかない環境汚染と健康被害の歴史を背負った地域ですが、負の歴史を封印することなく、しっかりと見つめ、学び、お互いの地域の産物を楽しく味わいながら、これからの世代がこの地で生きる礎とするために企画されました。

 土呂久鉱害告発35年、水俣病公式発見50年という節目の今年、水俣市立水俣病資料館の主催で、土呂久地区の皆さんと高千穂町民の協力を得て開催します。

 日時:06年8月5日(土)午前10時〜午後6時
       8月6日(日)午前10時〜午後2時
 会場:高千穂町立自然休養村管理センター
 入場無料

 内容:
 ●語り部・水俣と土呂久の被害者が、自らが体験した健康被害や今考えていることについて語り伝える。浜元二徳さん、杉本栄子さん、佐藤ハツネさん等
 ●映画上映・映画「咽び唄のさと 土呂久」 土呂久鉱害が告発された当時の様子を伝える
 ●展示・土呂久鉱害と水俣病事件の歴史と健康被害、被害者の闘いについてパネル。土呂久の暮らしと風景・写真。
 ●振る舞い(先着100名様まで)・土呂久と水俣の産物(だご汁、ソーメン、ちらし寿司、おにぎり、イリコ、お茶など)
 ●展示即売・土呂久と水俣の産物(特選土呂久牛・梅干し・梅ジャム・干しタケノコ・ユズマーマレード・イリコ・紅茶・ほうじ茶など)

 連絡先:佐藤慎市(土呂久)0982-76-1954
     芥川 仁(宮 崎)0985-31-6191


写真(1)は、吉本哲郎さんが「神の川」と表現した土呂久川
写真(2)は、「おいしい土呂久・水俣展」の中心となっている佐藤慎市さん(画面左)とマリ子さん(画面右)夫妻と打ち合わせする水俣病資料館の吉本哲郎館長と横尾さん。

終了 第6回「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」

2006年 04月 01日(土曜日)

 気がつけば、2月12日(日)に終了した第6回「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」のお知らせが、そのまま掲載されていました。申し訳ありません。

 次回の第7回「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」開催は、現在のところ未定。
 毎回開催してきた宮崎県立美術館県民ギャラリーの予約がとれず、開催のメドが立っていません。会場を変更して、年内には開催する予定です。
 もうしばらく、お待ち下さい。

 次回のメイン招待写真家は、田沼武能さん。アジアからは、シンガポールで活動する写真家を招待の予定です。

 写真(1)は、第6回会場。
 写真(2)は、会期中に美術館2階から西側を望む。

第6回「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」

2005年 12月 28日(水曜日)

開催趣旨:
 優れたドキュメンタリー写真を鑑賞し、招待写真家と交流を深めることによって、写真の持つ表現の多様さと写真の果たす役割を学ぶとともに、現代社会の抱える課題について考える機会とします。市民が自らの手で写真を鑑賞することによってお互いの交流を深めると共に、写真文化の向上を目的とします。

名   称:第6回「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」
呼びかけ人:田沼武能 東松照明 英伸三 森山大道
協   賛:(株)日高本店 (株)宮崎カメラ よしみカメラ ホテル神田橋
後   援:宮崎市 宮崎県教育委員会 宮崎市教育委員会 宮崎日日新聞社 西日本新聞宮崎総局      朝日新聞社 毎日新聞宮崎支局 読売新聞西部本社 夕刊デイリー新聞社 NHK宮崎放      送局 MRT宮崎放送  UMKテレビ宮崎 MCN宮崎ケーブルテレビ

主   催:「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」実行委員会(市民25人で構成)

招待写真家:森山大道氏
      フィリッピンから写真家を一人招待(フィリピン国交樹立50周年を記念して)

1)写真展:森山大道「Buenos Aires(ブエノスアイレス)」
      2006年1月31日(火)〜2月12日(日)午前10時〜午後6時
      (最終日は午後4時30分まで)
  会 場:宮崎県立美術館県民ギャラリー2
  入場料:500円(高校生以下無料)

2)講  演  会:2006年2月 1日(水)午後7時30分〜9時(開場:午後7時)
     会 場:宮崎県立芸術劇場イベントホール
     入場料:一般 1500円(高校生以下無料)
     T 部:招待作品「Buenos Aires(ブエノスアイレス)」をスライド上映し、その写真作
         品のイメージによって作曲された曲を宮崎で活動する音楽家グループ「日向ぼっ
         こ」がステージで生演奏。
     U 部:講演 森山大道氏(スライド上映)

3)イベントー1 :2006年2月4日(土)午前10時から午後4時まで
    内 容:「親子で楽しむ写真教室」小学生を対象とした写真教室 
    参加費:1000円(レンズ付きフィルム・現像・プリント代込み)※昼食は各自持参
    講 師:塩川陽一氏(スタジオ ムーブ)
    会 場:宮崎県立美術館1階 アートホール
    協 賛:(株)宮崎カメラ

4)イベントー2 2006年2月1日(水)〜2月5日(日)
    内 容:県内高校写真部写真展「高校対抗写真Mリーグ」
    参加校:鵬翔高校写真部・県立延岡商業高校写真部
    会 場:宮崎県立図書館
    入場料:無料
    ※ MRT宮崎放送と共同企画として運営されます。

会場連絡先:宮崎県立美術館  TEL.0985-20-3792
      宮崎県立芸術劇場 TEL.0985-28-3210
      宮崎県立図書館  TEL.0985-29-2596

事務局:photograph芥川仁事務所
〒880-0804 宮崎市宮田町10-22 英会話ビル203
TEL 0985-31-6191 FAX 0985-31-1362

写真は、森山大道写真展「Buenos Aires(ブエノスアイレス)」より

永友啓一郎写真展「板のうえ20年」

2005年 11月 13日(日曜日)

期間:2005年11月7日(月)〜11月20日(日)最終日は、午後4時まで
会場:みやはら画廊 TEL.0985-26-1300
   宮崎市千草町1-3(高松通り)
時間:午前10時〜午後6時(日曜日は、午後5時まで)


宮崎を拠点に活動する演劇企画「二人の会」の公演を、20年間にわたって撮影し続けてきた永友啓一郎さんの区切りの写真展である。

 今年8月25日から3日間、宮崎県立芸術劇場イベントホールで開催された「二人の会」の20周年記念公演「宮城野」を中心に、稽古の写真も並ぶ。宮崎出身の俳優堺正人と浜崎けい子の舞台は、四方から観客が取り囲むように見つめる中で演じられ、真に迫る堺正人の表情と演劇人生30年余の浜崎の演技が絡む。

 永友啓一郎の写真は、状況を説明するというより役者の表情を切り取ることに重点が置かれている。少しのブレやピントの甘さは、気にしていないという感じだ。そのことによって、舞台の躍動感やリアリティが伝わってくる。

 しかし、私には、同じ会場に並べてあった20年前に「二人の会」が宮崎で初めて公演した「宮城野」のモノクロ写真の方が胸を打った。浜崎けい子の相手は、亡夫浜崎辰夫である。

 私は、永友の迷いを感じた。20年前の少し変色したモノクロ写真は、画面の四隅をしっかりと見つめていることが感じられるオーソドックスな手法で、画面構成に揺るぎがない。今回のカラー写真は、動きやリアリティに重きを置きすぎるが故に、写真に軽さが見える。永友は、この数年、「サイキンすなっぷ」と題した写真展を開催しているが、この手法が、今回の舞台写真にも反映しているように見受けられた。街をスナップする手法で、舞台写真を撮影することに無理があったのではないだろうか。

 オーソドックスな手法に物足らなさを感じ、新しい自分なりの手法を手にしたいともがく永友啓一郎の意欲は、評価したいが、今回の写真展「板のうえ20年」は、その迷いが画面に出てしまったようである。

 ともあれ、永友啓一郎さんの写真に対する意欲と、「二人の会」の舞台に対する愛情がひしひしと伝わる写真展であることには違いない。ぜひ多くの方々に見て欲しい。

 写真は、永友啓一郎写真展「板のうえ20年」のDM

ビデオシアター「ブラジル移民の現在」

2005年 11月 07日(月曜日)

■日時:2005年11月14日(月) 午後6時〜8時
■場所:ガガエイト シアター(カリーノ8階)TEL.0985-22-8818
■料金:500円(チケットはありません。当日、会場入口でお支払い下さい。)

1) 「大東亜戦争は日本が勝った! ブラジル最後の勝ち組老人」
東京メトロポリタンTV「映像記者報告」(40分番組)にて1996年放送
企画・構成・撮影・編集・報告 岡村淳

 (内容)第2次大戦後、ブラジルの日本移民社会では情報の混乱から多くの人々が日本の勝利を信じ続けた。「勝ち組」と呼ばれた側は「負け組」にテロを仕掛け、30人近い犠牲者を生んでいる。その後、祖国との通信、交流が再開され、次第に勝ち組は鳴りを潜めていった。
 戦後も半世紀近く経ってから、岡村はアマゾン源流の町で、いまだに日本の戦勝を信じている老人の存在を知った。岡村の再三の訪問に心を許した老人は「日本勝利」の証拠を持ち出して勝利の経緯を語ってくれた。最後の勝ち組老人との6年間にわたる交流の記録。

 2) 「60年目の東京物語」
東京メトロポリタンTV「映像記者報告」(40分番組)にて1996年放送
企画・構成・撮影・編集・報告 岡村淳

(内容)80歳になるブラジル移民女性が、60年ぶりに初めて祖国を訪問することになった。彼女には三つの願いがあった。
移住の際、生き別れになってその後、音信の途絶えた三つ違いの姉との再会。おそらく亡くなっているだろう養母の消息を探してお墓参りをすること。日本に出稼ぎに来ている気まずい関係だった娘を訪問。日本全国を回る彼女の旅のお世話とお供をしながら、岡村は人間の真の絆のあり方を教えてもらう。
(NHKドラマ「ハルとナツ」は、このドキュメンタリーのストーリーを盗用しているとビデオの作者である岡村淳氏は言う。しかし、NHK側は否定。)

3) 上映後、上映会のため日本を訪れているブラジル在住の映像作家岡村淳さんから制作現場のエピソードや現在の活動についてお話があります。

主催:大世界興行社 収益確保部門

東松照明展「Camp カラフルな! あまりにもカラフルな!!」

2005年 10月 10日(日曜日)

毎回、写真界に新風を吹き込む東松照明さんの写真展を紹介します。

期間:2005年10月11日(火)〜10月28日(金)
   午前11時〜午後7時(土曜は午後6時まで、日曜は休廊)
   10月21日(金)は、午後9時まで
会場:ギャラリー新居 東京店
   東京都中央区銀座6-4-7 〒104-0061
   いらか銀座ビル5F
   TEL.03-3574-6475
URL http://www.psn.ne.jp/^k-nii/

 写真は、展覧会DM

「京都・新島・大島」3人展

2005年 10月 10日(月曜日)

私が伊豆大島に住んでいた時からの友人版画家の本多保志さん(版画)が、彼の兄本多徳行さん(水彩)と友人の尾関美子さん(陶)との3人展を開催している。ご案内します。

 期日:2005年10月14日(金)〜19日(水)
    午前11時〜午後7時(最終日は、午後5時まで)
 会場:無垢里(むくり)
    東京・東急東横線 代官山より3分
    東京都渋谷区猿楽町20-4 TEL.03-5458-6991

写真は、展覧会DM

橋口登志郎写真展「Portraits」8/1(月)〜8/7(日)

2005年 08月 03日(水曜日)

 友人の橋口登志郎さんの写真展「Portraits」が宮崎市の「みやはら画廊」tel.0985-26-1300で始まった。
 98年以降に撮影した知人、友人の女性たちのポートレイト。モデルになってもらった女性たちの写真を今回新たに見直し、橋口さんの今の気分に添って選んだ写真である。
 全体に物憂げな表情の女性たちが、観客に視線を投げかける。モノクロームにこだわる橋口さんの作品だから、バライタ紙のプリントが美しいのは当然だろう。撮影にしても暗室技術にしても、安定した力量はさすがである。
 しかし、安定した技術の上に安住している感が見えることが少々残念だ。表現は、常に今を乗り越えようとするエネルギーによって支えられるのだから。とは言うものの、宮崎で開催される写真展でこれだけの内容とプリントのクオリティを見られる写真展は稀だ。ぜひ見ていただきたい。

写真1は、案内のポストカード
写真2は、写真展会場。入口の階段を上ってきたのは、作者の橋口登志郎さん。